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November 20, 2004

某戦国大名家について

まあ「ぼんてんさま」のところの話なのですが。

断片的な資料から見ただけでも、あそこの行動パターンというのは以下のようなもんじゃないかなあ、と思われます。

1.全国的な大事件が勃発する

→「ラッキー!あたりが手薄ニダ。これを機会に稼ぐニダ」と火事場泥棒開始。

2.ぼんてんさま一家とはまるで関係のないところで全国的な事件収束する

→「まだ中央の目はここに届いていないニダ。まだまだ稼げるニダ」

3.実はぼんてんさま一家の行動は最初から全部中央の権力者にバレていた

→「アイゴー!どうしてバレたニカ?」(欲望むき出しで偽装工作がいいかげんだから、バレない方がどうかしてる、ということには気づいていない)

4.プライドもなんもかんも投げ棄ててひたすら謝り、なんとか許してもらう

→「ウリはこの通り死に装束を着てやってきたニダ。殺すというならいさぎよく死んでやるニダ」(ホントは死ぬつもりなんかまったくない)

5.お情けで命だけは助かるが、それを「外交の勝利」と勘違いする

→「中央の連中なんてちょろいニダ。ホルホルホル」

6.調子に乗って「1」に戻る。

このパターンを家中でやると、事態の収拾をはかってくれる絶対権力者がいなくなるんで、抗争がエスカレートして親子兄弟で殺し合うようになっちゃうわけです。ぼんてんさまの父親はじいさんと血みどろの喧嘩してますし、ぼんてんさまは実弟を直接手にかけてます。ぼんてんさまの父の死も、ぼんてんさまによる謀殺の疑いが濃厚です。

信者は「江戸時代まで生き残れたのは卓抜した外交力があったから」などと言うのですが、ぼんてんさま一家の身代は結局100万石を超えることはなかったので、全国レベルで動員を行なって遠征すると赤字になっちゃうから見逃して貰えた、というあたりが実は正解だったのではないでしょうか。

秀吉あたりは「忠三郎一人で足りる」とマジで考えていたようですし。

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Comments

なお、文中で「ぼんてんさま一家」の台詞がニダー口調になっていることに、特に意味はありません。

Posted by: 高安 | November 20, 2004 10:15 AM

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