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November 21, 2004

ステキにイカれた総帥の場合

てなわけで、今度はもう一つの、ステキにイカれたどホモの総帥がいるところの話です。こんな感じで言うと長いので、山科けいすけの漫画に出て来たこの総帥さんの得意のセリフである「だうっ」さん家とでも言いましょうか。

ぼんてんさま一家の場合、その性格はニダーさんたち(断っとくが、ここでいうニダーさんは某2ちゃんとかでデフォルメされたキャラクターの方で、そのモデルになったとされている某半島の人たちを直接指しているのではない)にかなり似ているのだけれど、「だうっ」さん家の場合、労組とか共産党とかの、ちょっと赤い集団によく似てます。

その特徴というのは、なんか特定のスローガンというか、理想みたいなもんを掲げていて、カリスマが存在する間は理想に向かって行動するが、いざカリスマがいなくなると内ゲバに必要以上の情熱を傾ける、という点にありますな。いやー史料をめくると内紛の記録が出てくること出てくること。

「だうっ」さんはカリスマだったんで、この人が頭張っていた間は、配下の連中は一応おとなしくしていたようですが、それでもやっぱ隙あらば大好きな内ゲバをしようとうずうずしてたようで、「だうっ」さんは呆れて引きこもろうとします。ひょっとすると「だうっ」さんの脳味噌が酒と美少年と戦争のこと以外考えられなくなったのは、配下の内ゲバ好きにほとほと愛想をつかしたからではないか、と思えます。

で、「だうっ」さんが飲み過ぎて脳溢血で死ぬと、やっぱすぐに内ゲバ始めよるんですわこの部下たちは。そんなに内ゲバというのは楽しいものなのか、と思わず聞きたくなっちゃいますね。

戦国時代というのはやっぱりあっちこっちで殺し合いしているわけで、そういう意味では人々の性格もかなり殺伐としてきてあたりまえなのですが、「だうっ」さんとことか「ぼんてんさま」のとことかは、殺伐とし過ぎて人間というより狂犬に近いところに行っちゃってるように見えるのです。狼の群れにだってそれなりのルールというものがあるのに、ここらではそれすら崩壊してる。

が、そういうとこに限って、現実とは180度違う感じで徹底的に美化されまくった話が現代に残ってる(って、信者が勝手に再生産しとるんだが)のは非常に不思議というかなんというか。

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Comments

同感です。もっと言ってやってくださいな。
実は僕も、ちょっと前に「戦国武将が冥土から現世に復活!」という大長編を書いたことがあって、歓呼絶賛で東京に迎えられた信長が、「東京焼き討ちジェノサイド」をやっちまう…てのを書いたことあります。あと秀吉が「ミセモノ大量処刑」しまくったり、政宗や元就がテロ謀略をやりまくったり。武将ファン編集者の逆鱗に触れたか、見事にボツりましたけど。
「悪人度」てところでいうなら、信長・秀吉は殺した人数が多すぎるから別格の横綱として、「テロのゴッドファーザー」毛利元就、「コソコソ謀略屋」伊達政宗、「鬼畜獣人」宇喜多直家あたりが大関級ではあるまいかと。
いっぽう関東北条家なんて、かなり善政(比較的)だったみたいだけど、そーいうのはかえって武将ファンには不評で、無能とかってボロクソに言われちゃうんですよねー。
そこで一言。「人を喰う虎こそが人に敬われる」。

Posted by: 弓木 | November 22, 2004 02:00 AM

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