父の悲しみ
うちの次男は、健康診断の時に「真性包茎の疑いあり」とのことでそれ系の専門の病院に連れ込まれ、包皮を伸ばすステロイド剤、つーのを与えられた。
で、それ以来父は気がつくたびに次男のちんちんの皮を剥いてやっているのだが、本日ふと、「どれ兄ちゃんもやってやろう」と長男を呼びつけ、皮をひっくり返してみた。
が、長男はさきっぽが閉じているいわゆるカントン状態だったので、剥いた皮が自然に戻らず(ステロイド剤の効果か次男は戻る)、痛い痛いと大騒ぎした。
そこで再び掴まえて、指でよいしょっと戻してやったら「わー、戻った-」と大喜び。
ちんちんの皮が元に戻ったと喜ぶ息子を見て、父はなぜか複雑な気持ちになった。
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Comments
九州進撃作戦より無事帰投しました。
というわけで「皮」。15歳まではよしとけと。
ちなみに私は15の夏に剥いたのですが、高校受験勉強の最中に刺激痛にさいなまれる、悲惨なひと夏でした、はい。
Posted by: 山崎賢一 | December 20, 2004 01:20 AM
次男の主治医(女性)は薬つけて今のうちから必死に剥け、と言っておるのです。
その次男、皮の内側の一部が頭にくっついているので、どうしたもんか明日また診てもらいにいく予定です。
とりあえず、オヤジとして息子どもがちゃんと嫁を貰える身体にしてやるのは義務ではないかと。
Posted by: 高安 | December 20, 2004 09:59 PM