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August 10, 2004

左脳に優しい音楽発見

前に仕事中に聞く音楽の話を書いたが、やっぱりあそこで取り上げたQueenとかブルハとかの歌は、あたしの左脳に負荷をかけていた、ということが本日判明した。

なんでわかったか、というと、それはやっぱり「負荷のかからない歌」を聴いたからなんだな。

その歌は何かというと、尾崎豊の歌だったりして。

ともかく、今日何の気なしに尾崎の歌かけたら、今まで曲を聴いてた時に熱持っているような感じでぼうっと重くなってた部分が軽くなったのですわ。その「ぼうっと重くなる部分」てのは、根詰めて仕事している時に負荷を感じる部分と同じだから、多分「左脳」なんでわないかと思った。まあ、多分に自己暗示が入っているのだろうとも思うけれど。

これってつまりどういうことかというと、あたしの脳は尾崎の歌に関しては「メッセージ性なし」と判定しているらしですね。それも理性レベルではなく無意識レベルで。

ちなみにこんなこと書くと、尾崎のファンに怒られる(怖いからね)のだろうけれど、上記の反応が出るのは「嫌いだから」じゃないですね。好きとか嫌いとかいう水平方向の判断ではなく、多分に技巧的にメッセージ性を持たせることができているかどうかという上下方向の判断から導かれた結論だと思うです。

これは自分自身のメッセージの理解力、感性、表現力なんかとも微妙に絡み合うので、誰にとっても尾崎が「左脳に優しい音楽」になるわけじゃないでしょうね。たまたま自分を基準にしてみれば(他人を基準にすることはできないけど)、尾崎は「左脳スルー」レベルだったということで。だから尾崎に左脳で感動する人は探せば多分結構いるだろうし、その人に対してどうこういうつもりもないです。

あたし自身、尾崎のメッセージは論ずるに値せず、と思っているけれど、尾崎の出す音はどうも好きらしい。赤ん坊の泣き声と同じで、邪気というものがまったくないからだろう。

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August 08, 2004

歴史が作られた2週間

ゆうべは急ぎの仕事もなかったし、疲れ切っていた(夏弱い)ので夜9時からはサッカー見てた。

まあ、日本チームが勝ったこととか、中国の応援のマナーがどうとかいう問題は、多分もう有名なヒトがいろいろ書いているのだろうけれど、蛇足気味にちょっと一言。

何となく、70年ほど前の状況って、やっぱこんな感じだったんじゃないかな~という感じがいたしました。

1930年代の中国って、国内失政のほとんど全部の責任を外敵に転嫁して、そっちとケンカすることによって自己の正当性を保持する、という時代であった、とあたしゃ思ってました。

で、その当時の日本はというと、あんまし中国の政権とはコトを構える気がなかったんで、そういう日本を怒らせて本格戦争に引きずり込むために蒋さんとこも毛さんとこもさまざまな挑発事件を起こし、結局日本はそれにノせられた、てな感じになったんだと解釈しとるんですが、ここ2週間ぐらいのサッカーをめぐるあっちのヒトの反応は、以前から漠然と考えてきたこういうイメージをくっきり具体化させてくれるようなもんだったのですね。

ついでに言うと、その過程でそれまで日本人を敵視していた韓国のヒトが日本べったりになった、つーのもほぼ同じパターンの繰り返しだったのではないか、と思うとります。

違うのは、あっちの政権が見かけ上(あくまで見かけ上)一枚岩であるかのように見えてしまう点ぐらいでしょうかね。だから日本軍に相手を喰わせて漁夫の利を得ようとする集団は出現しないように思われます。あくまで今のところだけれど。

それにしても、いつの間にやら日本のマスコミも、「重慶爆撃」に「大」を付けるようになってしまっているが、渡洋爆撃に使用された機材である96式陸上攻撃機は、生産機数はB-29の約5分の1(ちなみに運用基幹は倍以上)で、爆弾搭載能力は10分の1であることと、九州方面を空襲したB-29の「巣」は、重慶と同じ四川省の成都にあった、つーことはきっちり書いておくべきかと。

アメリカに基地を提供することにより、しっかり仕返しはしとるのですね。あそこの人ら。

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