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August 28, 2004

体力の限界

ここんとこ十年、ほとんどアスリートクラスの無茶なペースで仕事をしてきた。

だもんだから数年前から「40になったらがくっと体力落ちて、これまでと同じペースで仕事できなくなるんじゃないか」という一種の恐怖感がアタマの底の方にこびりつくようになったのだ。

ところがこの数年間、出版不況だとかで年を追うごとにギャラの額が下がり、これまでと同じ収入をキープしようと思うと、「いつもよりずっと回しております」状態で働かなければならないようになった。

で、去年の今頃は、「恐らくこれが自分の生涯最高のペースでの仕事ではないのか?と思ってひーこら言いながら本書いていたのだが、今年になってからはそれを上まわるペースでの仕事をこなしちゃったりしているわけだ。

当然、左脳の疲労はこれまで経験したことのないほどのレベルに達する。また、今年の夏は暑かったので、かなり夏バテもしているようだ。特にここ数日、涼しくなった(とは言っても平年並みになっただけだが)ので溜めてた夏の疲れがどっと出てくるようになった。下品な話(下ネタを話せない中年は歌を忘れたカナリアと同じだとも思っているが)だけれど、昨日今日はハンガリーのアヌシュがうらやむぐらい大量に尿が出る。摂取している水分の総量はあんま変わらないので、これまではこの尿のうちのかなりの部分が汗として出ていたらしい。バテるのも当然かなあ。とまあ、そんなワケだから今カラダもアタマもろくすっぽ動かない、というのは納得できるはずなのだ…理屈的には。

しかしまあ、それでも「これは夏のせいとか仕事量が増えたからとかそういうのではなく、年のせいなのだ。オマエもついに右肩上がりで仕事量を増やせない時代に突入したのだ。これからはもう坂道を転がるがごとく、すべてダメになってしまうのだ」という声が聞こえてきたりするわけで。

これが気のせいだったとしても、やっぱいつかは自分に向かって「動け、ジ・O、何故動かん!」と叫んでしまう日は確実に来るんだろうなあ。おっかない話ではある。

でも同級生の中にはもうかなり、嫁さんの待つ寝床で「動け、ジ・O!」とやってるのがいるだろうから、そういうのと比べるといささかマシではあるようなないような。

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