お金があったら欲しいもの
来年娘が小学校にあがるので、日本刀が欲しくなった。
と、前段と後段が全然関係のない文(しかもかなりヤバげ)を書いているようだが、実はこれが関係あるのだ。
わが家では、もしも娘が猟奇犯罪の犠牲になった場合、ケリは国家権力には委ねず、父が実力でつける、ということに家族会議(笑)で決定している。とりあえず、そういう事件が発生したら、嫁は即座に離婚届を出して犯罪者になる予定のワタクシと縁を切り、長男が成長したら元の姓に復させる、という段取りまで決めた。
猟奇事件は発生しないに越したことはない。それは当然である。だが、いざと言う時のためのマニュアルを作っておくのは大事だし、その決意を表明することは、こうした事件への抑止力になる。このように宣言したワタクシが本当に日本刀持っている、ということになれば、「あいつマジだ」と思って娘はより安全な状態になるであろう。
というわけで狙っていたのは、自分と同じ名前である「城慶子正明」という刀(池田屋で近藤勇の養子が使ったという、実に微妙な由緒を持つ)だったのだが、なんか平成になってからも「正明」銘の刀が作られているらしい。新撰組にはこだわらないので、こっちでもいい。
Comments
無銘の刀なら、もっと手ごろな価格で購入できます。自分の高校・大学時代の先輩に筋金入りの刀剣マニアがおりまして、一応その伝手で「確実に戦闘に使った証拠のある」(刀身に傷があり安い)刀を20万弱で購入しました。
一応2尺4寸前後の物ならば、突いてもよし斬ってもよしですので、まあおすすめです。
(炉莉保険よりもよっぽど薬に立ちますなぁ)
Posted by: 山崎賢一 | January 26, 2005 08:50 PM
と、いうわけで今度の日曜には息子を連れて童子切安綱でも見てこようと思います。
Posted by: 高安 | January 27, 2005 02:53 AM