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February 03, 2005

墓穴を掘る人たち

「自分は結構上手に世渡りしてるんだ」と思っている人はそれなりに多いんだろう。

が、そういう人に限って、なんか肝心なところが大幅に抜けていて、モノを書くと「わたくしは間抜けでござい」という証拠を文章の中に残していったりする。

ごく最近の有名な例では「1200度で焼いた骨からはDNA鑑定はできないはずだ(ウェーハッハッハ)」というアレがありますな。これだけの短い文であるにも関わらず、読んだ人のほぼ100%から「たかが火葬にどうして1200度もの高温を発生させる必要があったんじゃ!」という突込みを引き出すことに成功している。

また、ミクシィなんかでは、自分がオタであるその事実をひたすら隠し、社交的でファッションなんかにも興味あるよーということを強調しようというプロフィール持っている人とかが見つかるが、必死になってそうしているが故に正体バレバレだったりする。

これまでワタクシは、「こいつら、ひょっとするとわざとそういう風にしてるんじゃなかろうか、いや、それは考えすぎだ」と思っていたのだが、さすがにこうも大量にそういう例を見せ付けられると、「わざとだ」と断言せざるをえない。彼らは理解できないししたくもないが、そうやって自分の墓穴を掘りまくって穴に飛び込み、マゾ的な快感に浸っているのに違いない。

こういう風に物事を断言しちゃうと、視野が狭くなって将来的に付き合っていける人間の数が減るんだけど、断言しておくとその後さまざまな推論を巡らすのが楽になり、短期間であるものごとについて考えたことの結論を出すことができるようになる。付き合える人間の数が減ったところで、どうせ有限の人生、すべての人と善隣外交で付き合っていくだけの時間なんぞないのだから、はたで考える程不都合は生じない。

墓穴人間は上の1200度の例を見てもわかるように、往々にして鬱陶しい「かまってちゃん」であることが多いので、ワタクシは今後とも相手の人格にかわいげがない限り無視し、縁を切りつづけるだろう。

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