ニホンちゃん出版計画
「ニホンちゃん」というと、知る人ぞ知る、という感じの隠れた有名リレー小説なんですが、これを商業出版物にしないか?という話がやってきました。
あたしゃ参加はしてませんが、一桁番代のエピソードから1000番程度まではずっと注目して見てたんで「うん。あれ好きだからやりましょう」という感じで引き受け、ついでに「発起人」というのにもなりました。
こういう計画を立ち上げるとまず最初に問題になるのは「版元どうする?」という話なんですが、なにせこちとら潰れたシリーズを再興するためにあちこちの版元を渡り歩いている身ですから、そーいうのに不自由はしません。ちょっと打診したら、すぐに版元は確保できちゃいました。
で、次は形態をどうするか、てなことになったのですが、なんせあたしゃ本体の方には絡んでないので、「二次創作という形になるよね。まえがきとか帯とかにそう明記しようね。」という感じでお願いしとります。
通常は、職業作家が書いたものを、同人の人などが二次創作するんですが、別に職業作家でなくたっていいキャラクターは作れる、と思うんで、あえて通常の逆の行為をすれば、匿名かつ趣味でそういう創作活動している人の励みにもなるんと違うかなあ、と思うのですよ。ブログ出版とか流行っているんで、今後ネット上の創作活動と実体出版との境目はどんどん希薄になっていくんだろうし。
ただ、そうは言っても実体出版の場合、やり方を一歩間違えると返本の山=大赤字、という結果を簡単に招いてしまうので、きちんと捌けるような形にまとめあげなきゃならない。これをオリジナル作ってる同人の方にお願いする、てのは無理難題に属する、と思います。ここらはそういうことを仕事にしている連中に任せて貰った方がいい。恐らく数冊分の厚みは優にあるオリジナルをそのまんま誤字脱字訂正程度の編集で本にしちゃうと、人に読んで貰えない。だから、多くの人が読んだあとに「面白かった!」と言える形にパッケージングしなおすべきだ。オリジナルに惚れこんだんならそうしろ、失敗は許さん、という感じになるのかな、と。で、はいわかりました、腹を括りましたから、その証にあたしゃ名前を公開した状態で仕事させていただきます、と応対したのですよ。「発起人」となったのも、その流れからです。
とまあ、ぐだぐだ理屈を述べるより、こーいう仕事をするからには、絶対に一言宣言しておかねばならん一言があるので、書いときます。
ワタクシはニホンちゃん萌え萌えである。書きたくて仕方がない。
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