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January 08, 2005

Macをネットオークションで買ってはイケナイ

Mac系の仕事が来た。

内容そのものは別にMacというハードとかそれ用のソフトに依存しまくったものではないため、こりゃ簡単にできるわ、と思ったが、手ごろなMacの本体がない。

というわけで、安いMacを求め、ヤフオクにアクセスしたのだけれど、出品者が揃いも揃って勘違い価格を付けまくっているので閉口した。

4年落ちのど中古難ありサポート当然なしを定価の7がけぐらいで売ろうというのはどういう神経じゃ。

まああれでしょう。Mac使いの場合、他の人よりも過度の愛情をMacに注いでしまうので、世間一般の評価とはぜーんぜん異なった値札を付けてしまうのでしょう。んで、やっぱり過度の愛情を注いでしまっている人がサブ用としてそういうのを買うから、高値安定のまま市場が維持されちゃう、と。

とりあえずワタクシはMacに対して過度の愛情を抱いてはいないので、アキバの中古屋に行くことにした。

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「らぶたん」の次にくるもの

「○○たん」(たんは単語の意)という本を延々出している某版元であるが、昨年秋に出した「らぶたん」というのは実はワタクシの発案だったりする。これは、腐女子向けのやおい用語辞典というか、ショートショート集である。

ぶっちゃけて言うと、男の同性愛を題材としたもんだが、この世界非常に奥が深く、腐女子視点から見たものだけで語り尽くせるものではない。

んで、こいつがちょい売れたので、さらに悪のりしたシリーズもののネタを考えてみた。

まずは、ホンモノの男の視点からみた「ばらたん」。

次は、やっぱりホンモノの男視点なのだが、嗜好が先のものとはちょっと違う「さぶたん」。

最後が、あくまでネタと割り切るノンケ男向けの「うほたん」。

一番売れるのは、「うほたん」だと思うのだがどうか。

例によっておもろいと思った出版関係者がいたら、連絡されたし。「らぶたん」の執筆者付きで打ち合わせする用意があるです。

「らぶたん」の版元は、「らぶたん」と「ばらたん」以下の区別がつかないから、今がチャンスですぞ。

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January 07, 2005

デジカメ序説

基本的にすべてのデジタル機器というのはタイムマシンであるべきだ、というのがワタクシの持論である。

つまり、ものを書く速度を飛躍的に向上させたり、データ管理を効率化したりといった、時間を節約する機能を持っているデジタル機器は普及し、そうでないのは普及しない。DVDレコーダーとホームシアターシステムは、データの記録・管理は合理化したが、溜めたデータを再生する間持ち主を拘束し続けるのでタイムマシンではない。従って将来的には廃れる。

で、デジカメはタイムマシンなのか?ということなのだが、銀塩に比べると現像の手間が大幅に軽減されているのでタイムマシンである。没頭する時間が稼ぎ出せなくて、銀塩写真を趣味にできないワタクシでも、デジカメを使うのならばなんとかなる。

時間がないからタイムマシンであるところのデジカメに手を出したワタクシの場合、銀塩の人が見たら「なんじゃそりゃ」と言いたくなるような撮影スタイルを取ることが多い。

メインターゲットは子供なのだが、撮影のために適した場所に子供を連れていって…ということはしない。仕事終わって帰った後、風呂から出てパジャマ姿で室内を駆け回っているところを撮る、というのが多い。無論、よりよく映すために照明に工夫するなどということもない。

となると、ひたすら明るいレンズを搭載したカメラを使い、ノイズが耐えられなくなる寸前までISO感度を高めて撮る、ということになる。この場合注意しなければならないのは、「ブレないかどうか」ということだけだ。他の事もできれば気にしたいが、その余裕はない。

このような環境を前提にし、選んで今使ってるのがオリンパスのC-3040という製品である。こいつはコンパクトデジカメの中では一番明るいレンズを持っており、ほどほどなレベルでのマニュアル撮影が可能だ。我流で中途半端に写真の撮り方のようなものを研究した自分にとっては非常にバランスがよい。他の人にとってどうなのかは知らないけれど。

あとはまあ、子供と一緒にそこらに買い物に行ったりした時、なんかあったらパチリとやるために、ソニーのU-10を持っている。ジーンズのポケットとかに突っ込むこともあるので、レンズバリアのある小さいのがこの用途には一番いい。

こういう使い方は、たぶん銀塩カメラを趣味の道具として使っていた人から見ればトンデモな用法なんだろうが、カメラではなくデジタルの方を重視するならばごくごく王道的な使い方なのだ、とここは開き直っちゃおうと思う。恐らく、今後デジタルカメラを論じる場合、この開き直りは結構重要な意味を持つようになると密かに考えているのだが、まだこれもしばらくはトンデモ意見扱いされるんだろうなあ、とも思う。

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極小版元での出版

これまで都合三冊本を出した版元が、別ジャンルに転進するとか言い出した。別といっても隣接分野だが。

「半年間いろいろ出して来たけど、わかりにくいものが売れず、わかりやすいものが売れた」から、ジャンルで縛って全部わかりやすくしよう、と考えたのだそうだ。

んでもまあ、特定ジャンルに頼ったからと言って、それで売れるようになるほど世の中甘いもんじゃあるまい。しかも、「萌え系」という現在最強のジャンルを捨て、他に傾く理由なんぞどこにもないように思われる。

だいたい、他ジャンルに行くと、それなりに固定ファンはいるだろうが、固定ファンがいるからこそ、ライバルも数多くいるわけで。だったら、転進前にそのジャンルでガチ勝負ができる人間とか、素材とかを準備しておくべきだろう。

「わかりやすいものが売れた」というのはまあその通りだと思うのだが、それはジャンルレベルの話ではなく、あくまでパッケージングレベルの話だったと思う。

つまり、タイトルで何が主役であるかを示し、表紙絵でそのビジュアルを伝え、帯でどういう展開になるのか、というのをわからせる。重要なのはこれを今後さらに深化させることなんじゃないだろうか。

それを繰り返し、ついでに読み終わった後「カネかえせ」と言われないような中身を作り続けていくと、ゆっくり業績は上向いていくと思うのだが。

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