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April 01, 2005

真っ白

4月1日になったら、突如ブログのトップページになーんも表示されなくなった。

忙しかったんで数日書き込みしてなかったせいだが、ちょうどいいんでこれがワタクシ流四月バカだということにしておこう。

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March 28, 2005

やんごとない話

てなわけで、やんごとないご一家についてのお話。

ワタクシは大学で赤い教育を受け、その後一時ではあるが教師なんぞになってしまっているので、思想の根本に赤いもんが結構混じってます。今でも、「他の赤い指導者はカスだと思うが、マルクスと毛沢東だけは友だちにできそうだなあ」などと考えているぐらいですな。

そういうワタクシであるから、30代の前半ぐらいまでは、「日本にあの一家はいらねえ」と本気で考えてましたよ、ええ。

しかしここ数年の間に、ワタクシにも微妙な変化が現われてまいりました。いえ、若い時の思想が逆転して、「やんごとなきご一家マンセー」になったわけじゃありません。個人としてあそこの方々を見てると、自分の与えられた職務というのを結構カラダはってやってくれており、一人の特殊な労働者として評価に値するなあ、と思うたのですよ。ワタクシ個人にとって、あそこの御一家の威光というのは必要でもなんでもないが、世の中にはあそこの御一家を必要とする人がいて、しかも結構な数にのぼる、という現実は認めております。それどころか、その必要性というのは、戦後からこっち高まる一方ではないんかなあ、とも感じておるのです。

現在ではあの御一家、ケダモノの集団になりそうな下々のモノどもに対し、「理想の家族とはこういうもんである」というモデルを示すための格好の素材として、メディアに活用されているように思われます。

当代が結婚する時は、下々に「女にとって、三種の神器を持った殿方に望まれて恋愛結婚するのが最高の幸せだ」というイメージがバラ撒かれました。これがある意味日本の経済成長に偉く大きな影響を与えた、と考えられます。当代の場合、「三種の神器」は本物だったのですが、下々の場合は、「テレビ・洗濯機・冷蔵庫」なんかに置き換えられました。

で、次の代の時ですが、「三種の神器」が意味を失ってしまい、皇太子の人は、自分自身の人間的魅力(=誠実さ)とやらで、自立して働く女性をゲットした、というストーリーが作られたのですが、このモデルがバブルという、今となっては非常に特殊な経済状況を前提にしたものであったため、あっさり破綻。真似をしようとした自立指向の女性たちは今、「負け犬」として在庫一掃セールを待つだけの身になってしまっております。たぶん皇太子の人もかなり家庭的な苦労を味わったらしく、ここ数年でめきめきと実質のある「いい男の顔」になってきているのが収穫だとは言えますが…。

結局この事例がモデルケースとして下々に定着しなかったので、次を考えなければならない状況が出てきたのではないですかね。というわけで、お嬢様登場。究極のプリンセス教育を施された(だってプリンセスだもん)箱入り娘が、ある程度社会人として実績を積んだ男のところに嫁入りする。プリンセスのお年が結構いっちゃってるんで、兄ちゃんの時まではあった「世紀のラブロマンス」などの腐れた妄想を挟む余地がなくなっている点がかえっていい感じだと思います。プリンセスはそんな下品な真似はしないもんですしね。

現時点での難点は、男性の側に、「自分の仕事をきっちりやって成果を出し、そのごほうびとしてプリンセスを得た」というイメージがイマイチ希薄な点だと思うのですが、これについては、男子を設けたその後にプリンセスともども皇籍に入り、即位してしまうことにより充分カバーできると思うのですよ。

皇室典範の改定により、女子にも継承権を与える場合、幼時に皇太子となった女子の花婿探しが異様に難しくなります。実際、皇太孫がいて、そちらに帝位継承が内定されていたケース以外で、女帝が自分の子供に帝位を譲った例は皆無です。それどころか皇太孫が決まってなかった場合、女帝は結婚すらできてません。

んだもんだから、皇太孫決定→中継ぎとしてその両親が即位、というパターンは、後の混乱を避けるという意味でもベストかと。この流れでいけば、ワタクシが主張するところの「理想の結婚パターン」というのをいやが上でも明確に下々に示せるので、ワタクシはこれを強く主張していきたいと思うです。

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