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August 05, 2005

えろたん作ってます

現在のところ、締め切りの関係で一番優先度が高い仕事は、「えろたん(真)」だったりする。

いわゆる「萌えブーム」の柳の下のドジョウを最初(?)に拾った本であるこいつの前の「えろたん(仮)」以降、結句多数のドジョウ掬い企画に基づいた本が出て来たと思うけど、当初の目論見とは違って、案外打率は低かった。「出せば売れる」というものではなかったのだ。

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August 04, 2005

2007問題(たぶんパート2)

最初は、「熟練労働者がいなくなる!」というあたりから騒ぎ始めた2007年問題なんですが、よーく考えると他の分野にも大量に影響を及ぼしそうですな。ワタクシの従事しておりますエロ文章書きの世界においても、平均より大きめの影響を蒙ることになると思われますです。

なんでか、っていうと、これまでの「文庫本のエロ小説」というのが、いわゆる団塊世代のおとーさんを狙い打ちにしたエロの提供形態だったわけなんですが、おとーさんたち引退とともに、キオスクで買ったエロ小説を出張中の新幹線の中で読む、という購読スタイルをとらなくなりますからなあ。

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続・ニホンちゃん出版計画

先の話を書くちょい前ぐらいから、まだ間接的にだけどオリジナルコンテンツ書いてた人たちから連絡がくるようになった。歴史が長いし、母集団が膨大だから、コアな人はカバーしきれまいと思ってたんだけど、そうでもないのね。

となるとまあ、オリジナルな人にどんどん席譲って、裏方(つまりちゃんと商品として売れるようにするパッケージングの仕事ね)の方に回らないといかんのだけど、そうやった後で果たしてワタクシが書ける分が残っているのやら。

基本的には好きな作品が本になりそうなんでうれしいんだが、ちょっとまあ複雑。せめて数ページぐらい残らんかな。

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ニホンちゃん出版計画

「ニホンちゃん」というと、知る人ぞ知る、という感じの隠れた有名リレー小説なんですが、これを商業出版物にしないか?という話がやってきました。

あたしゃ参加はしてませんが、一桁番代のエピソードから1000番程度まではずっと注目して見てたんで「うん。あれ好きだからやりましょう」という感じで引き受け、ついでに「発起人」というのにもなりました。

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August 03, 2005

えげれす

高校時代から英語は苦手だ、と思うことがあったが、今になって思えば、苦手だったのは英語ではなく米語だったのではないだろうかと考えるようになってきた。

それが自然になるぐらい、身の回りにある「英語」はイギリス起源のものが多いのだ。よく聴く洋楽のアーティストはあらかたイギリス人だったし、映画やドラマについてもそう。ミュージカル、といえばロッキーホラーショーだし、コメディといったらモンティパイソンだし。で、こういうのを原語で聴いてたりすると、不思議に意味が理解できる。米語よりずっと。そーいや院にいたとき、学部生相手に英語の史料購読やったんだが、普段教授に「貴様の英語理解力は中学生レベルか!」と呆れられていたにも関わらず、予習なしですらすらできちゃったんだが、あれもやっぱりその「史料」がイギリス産だったからなのかも知れない。

そういう流れで考えると、今度書こうとしている「まるくすタン」てのは、自分にとっての「ライフオブブライアン」だったりするのかなあ、などと考えたりして。

そうだとするんなら、何かいいものを見た時には、「グッジョブ」などという下品な言葉を使わずに、「エクセレント!」と言うようにしよう、と思う今日この頃。

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まるくすタン

潰れた某ソフトマジックのシリーズを密かに再興中だー、とこれまでも何度か書いたけど、某版元から年内に3冊出ることになってて、そのうち2冊のタイトルが本決まりに。

1冊めは、「えろたん(真)」なのだが、2冊めは「まるくすタン」というタイトルになった。

「マルクス・エンゲルス・レーニン・トロツキー・スターリン・毛沢東みんなまとめて美少女認定!」というあおり文句の本である。

「ソ連軍=レイプマンの集団」という設定を入れた小説のプロット出したら「あんた極右ですか」と社長が言ってたソフトマジックからは絶対出なかったと思う。まあ、そうでなくても嫌韓流出なかったら企画通らなかっただろうなあ。

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August 02, 2005

教師だった時にやったこと

何を隠そうワタクシは20代の頃三年ばかし高校で教員やっとったのだ。教科は世界史だったが、日本史と地理、現代社会なんぞも教えた。

で、わずか三年のキャリアながら、ベテラン教師でもそうはやってないことをやった。それは何かというと、「教科書の最後の部分まで講義した」ということだ。ちなみに歴史の教科書の場合、「現在」というのは未解決の問題をいくつか抱えた不安定なシロモノなので、「世界史または日本史の最後の講義」てのは、半ば予言集みたいなもんになる。

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いないいないばぁ

子供が生まれて、NHK教育の「いないいないばぁ」を見始めた時、司会(?)の女の子はりぃなちゃんという子だった。この子はまだ小さい癖して、自分よりもさらに小さい子の面倒をよく見る、将来成長したらとんでもなくいい母親になるのではないか、と思われるほど母性本能を周囲に撒き散らすお子様だった。

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August 01, 2005

階級

恐らく今の日本においてはまだタブーなんでしょうが、最近ワタクシは「階級」というものがあった方がいい、と思うようになって参りました。ただし、「簡単に下克上可能」という前提条件付きで。これが保証されないと反対です。

たとえば、オタが嫁を貰えなくて苦しむのはなぜか。これは世の中が、その人に対してきちんとした社会的な役割を割り振っておらず、全員を何でも自営業者にしてしまっているためなのではなかろうか、と考えるのですよ。

ワタクシ中学時代はブラスバンド部に所属しておりました。その部はいわゆる地方の名門だったので、定期演奏会なんぞやると、周囲の女子高(部活が中高一体だったため)からいっぱいファンとかがやってきて、楽屋に花束置いていくのですよ。ですが花束の量は部内部での実績とはあんまり関係なく、その個人がいかに部活をダシにしてナンパ活動に精出しておったか、というのに比例しておったのですね。まあ、当たり前っちゃ当たり前ですが。

んでも、「社会」つー枠組みで考えると、これは非常によくない。マジメに仕事しないヤツの方がいい目を見る。それだけならいいが、マジメに仕事してないヤツに釣られた女性も、長期的に見ると不幸になりやすい。職人的に自分の目前にあった仕事をコツコツこなしていったヤツが、それなりにいい目を見るシステムというのを、作ってやるべきではなかんべかよ、とまあこう考えるのですよ。いや、すべての人が右へ習え、で同じシステムを受け入れる必要はないですよ。が、「自分はこっち側」というわかりやすいラベルをくっつけ、そっち側のモラルを遵守しつつ生きる人たち、てのも許容されるとは思うのですよ。これはそのままほったらかしておくと、自然と「階級」と呼ばれるようなもんに成長していくと考えます。

そういう階級ができあがれば、オタの人は無理して自前で伴侶を獲得するために、乏しいセンスを振り絞って自分を着飾らず、社会的にも価値とされる自分が得手とする仕事に没頭してればいい。

つーか、こういうゆるやかな「階級」って実は昭和30年代ぐらいまではどこでも残ってて、今の団塊と呼ばれる人らがきれいさっぱり破壊したんじゃないかなー、と漠然と思ってはいるんですけどね。で、なければ再建しようじゃないか、と考えている次第。

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江戸前な生活

オタの人が苦手とするのは、発情行為こそ至上の価値である、とする人たちによって作られたオサレな市場の消費者となることだと思う。

が、この手の消費物は、服だったり靴だったり髪型だったりと人間の表面を装うものが多く、一目見ただけで、その人物がオサレな市場に参加しているかどうか見抜かれてしまい、市場から脱落しているオタな人はそれだけで差別されてしまうことになるようだ。まあ、実際には微妙に違ってるのだけれど、オタの脳内ではそうなる。

で、今回の提言は、オサレな市場なんかよりも遥かに古い伝統と格式を持つものを身につけて、オサレな人たちからの非難を一気にかわしてしまおう、とそういう方法でござんす。

オタの聖地は言わずと知れた秋葉原なんですが、この秋葉原って、ちょっと外れると神田とか湯島とか上野とか、お江戸トラディショナルが色濃く残っている地帯のどまんなかにあったりするわけです。だもんだから、案外簡単にお江戸風の和服とか法被とか下駄とか、そーいうものが手に入る。あるいは、創業明治●●年、なんつー仕立て屋さんとかも見つかる。こーいうところで服買って身につければ、オサレな人も何も言えなくなるでしょう。和服で出歩くなんて、と引いてしまう人もおるかも知れませんが、夏のお江戸のどまんなかでは、浴衣着て歩いている人は男女ともに少なくないので、悪目立ちはしません。少なくともプロレス団体のTシャツ着ているよりは、マトモに見えます。

さらに髪型ですが、これについては上記の地域にある、じいさんばあさんが大量にいる床屋に行ってみることにしましょう。昭和初期から延々とはさみを握り続けてきたじいさんの職人技により、あら不思議、どんなオタでもいなせな職人風の髪型に改造してもらえます。これが浴衣にばっちり合う。

騙されたと思っていっぺん試してみては?騙してないけど。

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