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August 11, 2005

おっさんに書かせる

前に、2007年問題で団塊おとーさんが大量に引退すると、キオスク流通のエロ小説が壊滅する、と書きました。が、これはエロ小説業界そのものの崩壊を意味するもんでは決してありません。むしろ新しいビジネスを始めるチャンスだったりする。

新しい時代のエロ小説産業のあり方を、もっともとんがった形で提示しているのは実は日本経済新聞だったりしますね。引退したおとーさんたちが、退職金を元手に家で株でも始めんベかね、というところに、株式市場の動向をまとめた資料と一緒にエロ小説を宅配する。実にツボを心得てますな。欠点は、新聞という媒体の性格から、あんま大量のエロ小説を掲載することができない、っつーか事実上一本しか載せられねえ、というあたりです。

まあいずれにしろ、こっちの路線は時代に適合しているんで、20年たったら朝日新聞の4コマは、江川達也センセあたりの描いたエロ漫画になるんではないか、と勝手に想像してます。的中率3割ぐらいか。

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オタクと政治

あたしゃ去年の今ごろ、ひょんなことからエロ小説書きの仕事を始め、今年3月からはエロ小説ブランドのプロデューサー(2ヶ月で休業したのは誰もが知るところ)のですが、始めた理由はこういう仕事が好きだから、ということだけではなく、こういう市場が今後伸びるであろう、と予測したからなのですな。

現在30代にさしかかった人たち、というのは幼少時から身の回りにそういうコンテンツが満ちあふれていたために、程度の差こそあれ「オタク」であり、そうであるがために現在では、ちょいと知的な趣味を持っている人の別称として「オタク」という語を使ってもいいような感じになりつつあります。

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August 10, 2005

仕事の洪水

なんか大量に「萌え本」の発注を受けてばたばたし始まってしまった。

前にも書いたけど、「萌え本」てのは最初はちょっとメジャーな絵描きさん連れてきて、その絵の力で強引に売っちゃえ、てな側面があったんだけど、結局絵だけのものは生きのこることができなくて、ちゃんとした中身のあったものだけが残った。

第2世代の「萌え本」は、そうした経験を踏まえて、テーマにする部分をきっちり作り込んでいかなきゃならん、とこう思う訳ですよ。が、そうなると書く本のテーマがかなり広範囲に拡がるので、「萌え」な絵に合わせられつつちょいと専門的なことについて書けそうな人を探して来るのが難しくなる。

たまたま自分は歴史学のモグリの修士号持っているから、歴史系の分野についてはある程度どの方面を調べればよいのかわかるけど、そうでない人はしんどいだろうなあ、と思った。

でも、ここで苦労しないとこういうのがジャンルとして確立されないので、これで食っていきたければ頑張るしかありませんわな。

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August 08, 2005

緑の虐殺者

土日に実家に帰ってお盆の準備をしてきた。

やってたことは、墓掃除だったり、田畑の手入れだったり、庭の手入れだったりするのだが、これらは場所こそ違うものの、結局のところやることは「草取り」ということで共通だった。

「草取り」というと普通は手で抜いたり小さいカマ使ったりするのが連想されると思うが、少なくとも夏の関東平野は「緑の地獄」であり、ちいと気を抜くと庭であろうと田畑であろうと埋めつくしてやろう、という勢いで茂ってる雑草どもは素手とかシンプルな道具とかではせん滅できないのですね。

で、円盤式カッターやハンマーナイフ式草刈り機、トラクター、除草剤噴霧機やらを持ち出すわけだ。

知り合いのエコロな人なんかにこういうこと言うと「お前はとんでもねえヤツだ」とか言われるのだけれど、目的の食用植物を保護するために他の植物を大弾圧するのは農業の基本っすよ。これをエコロだとかいうアホはてめぇでいっぺん農業してみやがれ。

最後にちょいと蛇足ですが、雑草を枯らすための除草剤の噴霧は、できるだけ目的の地面に均等に薬剤がかかるように丁寧に気をつけてまかねばなりません。撒くモノはまるで違うけれど、これは作物を育てるための水やりのコツと同じだったりする。この点割と面白いと思った。

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