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January 29, 2005

いのちだよ…

人間はこれまでいろんな機械を作って、自分の身の回りを効率化・快適化するシステムを作ってきた。しかし、気がついてみるとそのシステムの中のボトルネックになってしまっており、その事実に気づいて唖然とするようになったのが「21世紀」という時代なんじゃなかろうか、と思ってきた。

システムの部品としてあまりにダメであるからこそ、自分がダメでないということを何とかして証明して貰おうとする。これがいわゆる「癒しブーム」の底にあるものではなかろうか?

実際問題として、人間が既存の「システム」に立ち向かえないかというとそんなことはない。機械というものの本質を理解して、必要に応じて自分も鍛えまくれば、対等以上に渡り合うことが可能である。

しかし、圧倒的多数の人は、そのようにしてシステムの中での自己の存在意義を認めて貰おうとはしない。求めているのは、「努力ナシ。ただ自分がそこにいるだけで自分に機械とはことなる別の意味を認めて欲しい」ということ。小説のようなエンターティメントに対しては、このような要求はさらに過度になる。読んでて辛くなるような話を、金だして買おうとはワタクシだって思わん。

とは言うものの、徹底して相手の妄想通りに進むヌルい話だと、作品としての質が下がってしまい、読解能力の高い読者(いわゆるマニア)に支持されない。この層を捕まえておかないと、自分が作ったモノを他の作家と区別して貰えないので、売文家としての寿命は短くなる。死ぬまでこの業界で生きていこうとするのなら、相手のヌルい妄想を、一点でいいから裏切るような仕掛けを持ち込まなければならない。

以上のようなことを前提として小説なぞを書こうとすると、物語内の読者の分身である主人公に、ある大きな報酬を与え、その代償として何ものかを奪わなければならない。別に等価交換にする必要はないが、「取引」が一切欠けた状態だと、話全体がウソ臭り、リアリティが失われる。必然的な結果として、「よりよい妄想」ではなくなるのだ。

さてここで本題である。作中に姿の見えないメフィストフェレスとして現れた作者が、読者の分身たる主人公に「取引」を持ちかけるのだが、この読者困ったことに何も持ってない。人より優れた知恵も、身体的能力も何もない。そういう人間だからこそ「癒し」を求めて妄想小説なんぞを読もうというのだから、これについて文句を言うのはある意味間違っているので、メフィストは泣く泣く「しかたがないあんたのいのちを貰いましょう」ということになってしまうのだ。

結果的にこうやって作られた話は、近松なんぞの心中物に極めて似た構造を持つに至ると思う。読者が求める極上の美女との永遠との愛を保証してやるから、代償として命を投げ出せ、というパターンである。命が惜しいのなら、命をかけて何事かをなしとげればそれでいいのだが、それを辛いと読者が感じる間は、主人公に死んでもらうしかあるまい。

実はもう一つだけ「死なずに済む方法」というのはある。それは自分の価値というものを素直に認めてしまい、それとほぼ等価な報酬で満足する、というものだ。これだと主人公はラストで、絶世の美女と別れ、美人でも処女でもないし、性格もそれなりでしかないが、自分を等価のものだと認めてくれるパートナーと共に生きていく、という展開になると思う。

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January 28, 2005

欲しいデジカメ、いらないデジカメ

ソニーのサイバーショットは安ければ欲しいが、

カリフラワー頭のオヤジを念写することしかできないサイババショットはカネ積まれてもいらない。

とまあ、一発ネタ。

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単車

次の小説書きの仕事では単車を扱う予定である。

80年代のオタというのは結構単車好きで、当時単車に乗ってあちこち走り回ると、オタ体型のヤツがVT250Cなんぞに乗っているのがよく見られた。当時の単車は結構デザインがガンダムっぽかったところも、オタが単車好きになった原因ではなかろうか。

ワタクシは大学4年の時に試験場に通いまくって限定解除し、その後15年程カワサキGPX750Rに乗ってた(一回事故で潰し、その後フルパワー逆輸入仕様相当を買い直した)のだが、その後乗らずに腐らせ、4年程前に廃車にした。

んが、今住んでいるところが上野バイク街のどまんなかであることもあり、小金が溜まったら単車買って乗りたい、とまた思うようになってきた。一応、実家のオヤジが一台持っており、もうすぐ体力的にオヤジはバイクに乗れなくなるので、その単車は自動的にワタクシのものになるはずなのだが、側車つきのGL1500なんで軽快に乗る、というわけにはいかない。子供乗っけてどっかに行くにはこっちの方が便利なのだろうが。

ワタクシのバイク知識はたぶん1990年代始めで止まっている。だが、あれ以降バイクのスタイリングはほとんど進化していないみたいなので、それでもついていけた。

でも、もうそろそろワタクシの記憶の中にあるバイクが現役機種ではなくなりつつあるようで、ちょいと寂しいような。やっぱGPz900Rの販売が中止されたあたりが、時代の区切りだったのだなあ、と思った。

次に乗る単車としては、ばくぜんとGPz1000RXあたりかなあ(前のより古い機種に乗ってどうする)、と思ってたのだが、もうフロント16インチのタイヤなんぞ製造しとらんそうだ。モノは上野にあるのにね。でも、タイヤ減りまくるほど乗れないだろうから、山調べて充分余っていたら、「買い」かも知れない。

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January 27, 2005

106円

これはなんなのかというと、昨年一年間ワタクシがアマゾンのアソシエイトで稼いだ金額なのだそうだ。

ナニが買われたのか通常はわからんが、売れた日付だけはわかったので、それを頼りに日記のバックナンバー見たら、えろたんだったらしいということが判明。

なるほど、いーかげんにやってたけど、案外売れるもんなのね(ここらでいかにこの手の効果を低く見ていたかがわかろうというもの)。

んじゃ、今回は大盤振る舞いということで、リンクいっぱい作っておこう。取り敢えずこれは一番新しいの。なんかサトエリが自主制作映画のネタを募集したら、推薦してくれた人がいたという一作である。たぶんスタッフには読まれてねぇだろうが。

あとはこれか。これはアマゾンだと書名間違えられた上にアダルトジャンルに入れられてしまった(中身は18禁でない上のやつのがエロいぞ)という、局部的に不遇な本である。メールで文句言ったのだが、なおらないねえ。

あともう一冊、昨日か今日あたり出る本(半分ぐらい書いた)があるんだが、これはまだアマゾンでは買えないみたい。

さて、どれだけ売れるかな。売れますよーに。ぱんぱん。

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中国恐るべし

…と、宮刑について書いてたら、こないだ見た記事を思い出した。

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_01/t2005011902.html

なんでも中国大陸には性転換手術を希望する連中(ほとんど男)が40万もいるそうである。さすが宦官大国。

この国ではひょっとすると、宮刑は刑罰ではないのかも知れない。

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性犯罪者への罰

言っとくがワタクシは法律の専門家などではない。とある事情から道路交通法の一部には詳しくなってるが。

という前置きをしておいて本題だが、性犯罪者は宮刑に処するべきである。

根拠そのいち。性犯罪は異様なまでに再犯率が高い。これは統計なんぞ見なくても、自分の胸に手をあててみればすぐわかる。さああなたもやってみよう。明日から死ぬまでエッチできないと宣告されて、我慢できますか?

いくとこまで行っちゃった変態の場合(無論変態全部がそうだ、というわけではない)、性行為=深刻な犯罪に限りなく近くなってしまう。いじめに耐えかねて姑を刺したりするのとは訳が違う。エージェントスミスでもない限り、姑は一人殺せばこの世からいなくなるから、やろうと思っても再犯しようがないからね。というわけで、エッチしたいと思う根源を取り除かんと、またやる可能性が高くなる。切りましょう。すっぱりと。

まあ、近代の法の精神によれば、死刑以外で肉体に損傷を与える刑罰というのはやっちゃいけないことになるんだろう。肉体を損ねると、反省して社会復帰することができないから。

が、すべての犯罪者に、反省してまっとうな社会人となるのに充分な時間は与えられてないんと違うだろうか。人生案外短いっすよ。少々のコトなら反省は可能だろうけど、一定限度超えちゃったらもうその人の残りの人生では、反省も謝罪も不可能だと思うです。んだからすっぱりやっちまって、他の連中のみせしめになった方が、まだ世の中のためになる。

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January 26, 2005

お金があったら欲しいもの

来年娘が小学校にあがるので、日本刀が欲しくなった。

と、前段と後段が全然関係のない文(しかもかなりヤバげ)を書いているようだが、実はこれが関係あるのだ。

わが家では、もしも娘が猟奇犯罪の犠牲になった場合、ケリは国家権力には委ねず、父が実力でつける、ということに家族会議(笑)で決定している。とりあえず、そういう事件が発生したら、嫁は即座に離婚届を出して犯罪者になる予定のワタクシと縁を切り、長男が成長したら元の姓に復させる、という段取りまで決めた。

猟奇事件は発生しないに越したことはない。それは当然である。だが、いざと言う時のためのマニュアルを作っておくのは大事だし、その決意を表明することは、こうした事件への抑止力になる。このように宣言したワタクシが本当に日本刀持っている、ということになれば、「あいつマジだ」と思って娘はより安全な状態になるであろう。

というわけで狙っていたのは、自分と同じ名前である「城慶子正明」という刀(池田屋で近藤勇の養子が使ったという、実に微妙な由緒を持つ)だったのだが、なんか平成になってからも「正明」銘の刀が作られているらしい。新撰組にはこだわらないので、こっちでもいい。

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