「まおタン」脱稿
去年秋に書いて、ちょっとだけ評判になった本「まるくすタン」の巻末にあった四コマ漫画「まおタン」を電子小説に仕立てあげてみました。
タイトルが「まおタン~おおきいおともだちのための間違った毛○東伝~」ての。
あと数日したら、ここで公開されるはず(リンク先18禁ですよ)。
ネタ的には対日戦争終結、国共内戦再開あたりまでの話で、びみょーに流行りのあのアニメとかも混ぜたりして。
いや、「しょうかいせき」を「瘴海石」って強引に誤変換させると、アレっぽいなーと思ったもので。
去年秋に書いて、ちょっとだけ評判になった本「まるくすタン」の巻末にあった四コマ漫画「まおタン」を電子小説に仕立てあげてみました。
タイトルが「まおタン~おおきいおともだちのための間違った毛○東伝~」ての。
あと数日したら、ここで公開されるはず(リンク先18禁ですよ)。
ネタ的には対日戦争終結、国共内戦再開あたりまでの話で、びみょーに流行りのあのアニメとかも混ぜたりして。
いや、「しょうかいせき」を「瘴海石」って強引に誤変換させると、アレっぽいなーと思ったもので。
おかげさまで「ニホンちゃんガイドブック」はかなり好評。アマゾンなんか入荷するたび品切れになってる。
とはいうものの、これまでの場合元のコンテンツが「知る人ぞ知る」なモノであったため、取次によってすごく温度差があり、大手のいくつかでは「なんだいタダの萌え本かよ」的扱いを受けてたんですよね。
だもんだから、正直あんまり刷ってません。
ところが、1月になってから書店への注文が殺到したらしく、大手が追加発注してきたようなのですよ。で、最終的には著者さんへの献本用まで供出させられる始末。
まあ、そういうわけなので、重版が決定し次第、こちらとしては「パート2」製作に動こうと考えている次第。
前の時はページ数限られてたんで、希望者すべての作品を収録できなかったんだけど、今度は電子書籍の枠も使えるから、やりたい人はほぼ無制限に吸収可能だと思いますです。
今朝方ふとアマゾンいってみたら、「ニホンちゃんガイドブック」が発売されてた。
発売つーのもなんですが、要は予約じゃなく購入用の注文ができるようになったということです。
印刷所には「30日店頭になるようにスケジュール組んで!」と頼んだつもりだったになあ。
でも、事前の広報がほぼできてねえ(威張れた話しか猛省しろ)のに、ランキング3桁は立派なのかも。
ヒルズに屍肉が転がっている、というのであっちこっちからハイエナどもが集まっている。一応ワタクシはどういうわけかエッヂがドアになったばかりの頃(ヒルズ移転前)に先方に出向いたことがある。それっきりだが多生の縁なきにしもあらず、ということでハイエナになれないかどうか考えることにした。
ごく普通に考えれば、ターボリナックス株を買うのが手っ取り早いと思う。やせても枯れても日本のディストリビュータの中ではトップ企業(ライバルになる可能性のあったLindowsはドア自身が潰したし)なので、必ず買い手がつくと思う。セシール程一般に名前が知られてないので、今週後半暴騰することもないだろうし。
が、やっぱワタクシのような人間がやるとしたら、ライブドアパブリッシングにコナかける、というあたりだろうか。
どーせ企業イメージ悪くなるんで、どっかに吸収されるとは思うが、現時点では企画全部ボツで「どーしよ」とアタマ抱えている可能性が高い。
エロノベ(他でもいいんだが)のレーベルを売り込むには好機と見た。
潰れるにしてもその間また実績は積めるから、その後はまた別会社から出せるでしょう。中身がちゃんとしてれば、作品の価値は減りはしないので、そこらほとんど気にしません。ワタクシは。
問題はちゃんとギャラを取り立てることができるか、つーあたりだけど。
作家初めたばかりの人にとって何よりも欲しいのは、「固定ファン」と呼ばれるものである。
昔はんなもん編集部に来るお便りとかで知るしかなかったのだが、最近ではネットっちゅーものがあり、割と気軽に感想書いてくれる。で、それを作家の側も参照して、自分の評判がどうか判断できるようになったので便利便利という次第。
つーことで自分の偽名を使って検索かけると、割と百合系のサイトがヒットしたりするんですよね。
……どうも世間はある程度ワタクシを百合作家であると認識しつつあるらしい。
そうなった原因には心当たりがある。
リアル世界で娘持ちであるワタクシは、自分の作品中でもヒロイン(娘の一種のような感情を抱きやすい)をあまり酷い目(=えっち)にあわせることがない。また、最初っからシリーズ化をもくろんだ作品の場合、ヒロインの人格に重大な影響を与えるおそれのある初体験は可能な限り先送りにしようとする。
そんでもエロ小説である限りはそういうシーンを書かずにいられなくなり、ならば次善の策をということで、女性に相手させたのがまずかったようだ。
が、どーせそういう視点で見られているのなら、それ系に別のペンネームでもでっちあげ、百合道を追求してみるのもまた一興か、と思うようになってしまいましたとさ。
ちなみに、同じ経緯でも漢道は追求する気はない。
最初に断っておきますが、これは単なる放言です。
宮崎さんちのツトム君の判決出ましたが、この人って確か公判時に「ぼくきちがいだから責任能力ないもーん」って言い出した猟奇犯罪者の第一号に近いんじゃないかと。少なくとも今のオタ系(とみられる)猟奇犯罪者がとっつかまった時にきちがいを装うのは、彼がやったのを真似てるんでないかな、と思います。
きちがい装って無罪放免、とした場合、弁護士の心中には「ふう、また正義を貫いてしまったぜ」という意味のない満足感が生まれるでしょうが、社会にとっても、被害者親族にとっても巨大な迷惑がかかります。
最高裁判決が出る(しかもほぼ鉄板で死刑)までの十数年の間無駄飯を食わせる金を税金から捻出した、となると怒る納税者は山ほどいるでしょうし。
と言う訳で、犯罪犯すところまで行っている、と看做されるきちがいは事前にきちがい認定する制度とか作っておくとええんじゃないか、と思いましたよ。
認定された人が犯罪犯せば、申請した家族とかに管理責任が問えるようになり、認定されてなければ、問答無用で全責任を犯人その人に負わせる、と。
「そんなことしたら申請する家族とかいなくなるんじゃない?」
とうちの嫁は言ったのですが、これは犯罪者を救済することが目的じゃなく、どの犯罪についてもその責任を明確化することが目的なので、登録が多いとか少ないとかは問題じゃないです。
かなり乱暴ですが、割と賛成する人多いと思うですよ。
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